どの企業でも日常的に行われている「会議」。皆さんの会社では、会議をした「効果」は 出ていますか?
効果の出ない「赤字会議」を行うことは、時間のムダだけに止まらず、社員のモチベーシ ョンの低下、ひいては企業利益そのものに大きな影響を及ぼします。 ここで、皆さんの会社の赤字会議度をチェックしてみましょう。 恐れずにトライしてみて下さい(笑)
【赤字会議度チェック】
□ 1人の独演会状態になっている
□ 発言する人が偏っている
□ 時間ばかりが掛かり結論が出ない
□ 報告だけですぐ終わる
□ 会議の目的や内容がはっきりしていない
□ 会議時間の設定がない
□ 進行役がいない
□ 議事録、式次第等の書式が揃っていない
□ 会議の形式にこだわり過ぎている
□ 出席者が何のための会議かを把握していない
さて、1箇所でも該当する項目がありましたでしょうか?
会議の効果が出ない大きな理由の一つは出席者間で、
・「何のための会議なのか?」(目的意識)
・「会議を行うことの費用対効果」(コスト意識)
の「共有」がなされていないことにあります。
この「共有」がなされていない中で行う会議は、いくら時間をかけても、何回行っても、効果の出ない「赤字会議」を繰り返します。
良い会議とは、一体どんな会議? 黒字会議にするためには? このあたりのポイントについては、8月23日(火)開催の「頑張る企業応援!セミナー’ 16」で詳しくお話させていただきたいと思います。
執筆者ご紹介
行政書士 谷口昌良(たにぐち・あきら)
ゼネコン出身の行政書士という特徴を生かし、特に建設業・産業廃棄物関連の許可申請を得意としてます。また、介護事業所との付き合いも多く、介護事業の許可申請についても対応可能です。行政書士も複数体制で、対応の早さとフットワークの軽さが売りです。
1.建設業許可
2.介護事業許可
3.NPO・財団・社団法人設立
行政書士リーガルオフィス神戸
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